＜吉田主将の戦評＞

今回は、前回に続きに横山君の安定したピッチングと鉄壁の三遊間で2失点と抑えました。しかし、相手チームのピッチャーも非常に良く、こちらは三振の山となりましたが、結果的には守備の差が勝敗を分けた試合となりました。

初回は、両チーム0点でしたが、2回表に小島くんが挨拶代わりの3塁打を放ち、川口さんが転がして1点先制できました。
しかし、3回裏に相手ピッチャーに3塁打を打たれ、1点返されてしまいました。4回裏、不運なヒット絡みで失点のピンチでしたがショート黒だいくんのナイススローイングと川口さんのタッチプレイで見事に防ぐことができました。5回相手の失策絡みで迎えたチャンスで、小島くんのタイムリーツーベースで1点勝ち越し、その後吉田、川口さん共に打球を転がして2点追加。
その裏、1失点。そして、最終回の相手攻撃は、こちらの失策絡みでランナー2，3塁と同点のピンチとなりましたが、横山君の粘り強い投球により、3三振で最終回を締め、見事に勝利。

約10年前にラックが勝利したということで、相手監督のリベンジに燃える執念（ちょっとしたやじ？）によって、どちらに転ぶかわからない展開でしたが、リベンジ許さず、ということで楽しい試合となりました。